MacBook Pro 15″ 2011 early 修理

5月下旬から急激に不調になっていた MacBook Pro 15インチ Early 2011モデルを修理に出した。

5月位から画面にストライプが入って起動しなくなったり、急に勝手にシャットダウンしてしまったりしていたのだ。

デスクファンで強制冷却したりしてなんとか騙し騙し使っていたんだけれども、8月7日に完全に起動しなくなった。もう3年使ってアップルケアも切れてるし、MacBook Pro/Air 13″あたりを買うのが正解だとは思う。しかし、お金がないとか色々と悩んで念の為幾らかかるか電話で聞いてみたのだ。

本体の症状と、以前落した時に凹んだ側面の両方を直して5万強。側面を直さないなら4万強ということで、とりあえず修理に出してみた。

その後でいうと、翌日8月8日の夜にヤマト運輸が回収。

8月9日の夜に修理完了して発送したと連絡メールがきた。

そして8月10日の夜、こうして受けとって、今MacBook Proで記事を書いている。

これには少しびっくり。当初は3〜5営業日と言われていたので、翌週中頃か金曜位に来ると思っていたんだよね。土曜日も営業日だとはしらなかった。もしかして土日も営業なのかな?

後、受け取ってから気がついたんだけど、世間様はこれからお盆休みとかいうのになるらしい。そういう意味では営業日換算だともっと長くなる可能性もあったかもしれない。

アップルの修理のスピーディーさは相変らず、ありがたい感じ。

しかし、ややもやっとした気持もない訳ではない。

修理に出した後知ったのだけど、MacBook Proの外付けGPUモデル(ウチのもGPU外付け)の不具合がどうも続出してるらしいのだ。なんか読んでるとリコールものじゃないか、という気がしてくる。

それに修理で交換しても、再発する人もいるらしい…

なんてこったい。これで再発したら、修理代はドブに捨てたようなもんじゃないか。

修理明細・請求書は別送だそうで、まだ受けとってないから最終的な請求金額は不明。受付時に見積金額(5万幾らだか)を了承していて、それ以上の金額になる時は連絡が来るということだった。連絡が来ていないので、それ以下であることは間違いないのだけれども、なんかリコール的な故障でお金取られると思うと、ややモヤっとする。その上再発の可能性がある程度あるとおもったら…

まあ、もう受け取っちゃって仕方ない感じ。調べないで修理に出して仕方ない感じではあるのだが。実際に交換プログラムがでたって話は見てないので、簡単ではないとは思うけどね。

とりあえず、受けとって起動は問題なし。

トップケースと一体のキーボードは交換になって凹みもなおった。

キーボードが交換されてしまったからか、CAPS <-> CTRLの設定だとか、トラックパッドの設定が消えてしまった感じだが、まあこの位の損失で済めば御の字だろう。

まあよかったのかやや悩む所だけど、とりあえずメインマシンが戻ってきて何よりではある。

追記:

  • Apple IDの関連付けが切れて、5台関連付けられるコンピュータの1台が余分にくっついていた。ロジックボードが交換されたので、別のマシンと認識されたっぽい。
  • TimeMachineもロジックボードが交換されているので、別マシンとして認識されたぽい。履歴を引継ぐか確認された。